着地型地域連携による地域経済効果創出に向けて

 

 当社は、街づくり会社として“地域経済効果を創出する”という使命を負って設立されました。いろいろな方法が考えられる「街づくり」ですが、大洲市とも連携してとにかく大洲へ市外からの観光客をたくさん集めるためにはどうすべきかどうすべきか・・・この一点を主軸にして事業を展開してきました。大洲を訪れる市外、特に県外のお客様が増加し、地域内のお金が増えることを念頭に置いた「経済効果」創出を目指した事業を展開できる街づくり会社として運営を続けています。「着地型集客交流基盤」とは、こうした効果を創出するための「地域の仕組み」なのです。この仕組みから生まれ出た旅行商品を「着地型旅行商品」と言います。
 しかし、昨今の四国西南部を取り巻く環境は次第に変わり始め、「高知」イン「松山」アウトのツアーが増え始めるなど観光客の流れに変化が出始めています。これらの動きを十分分析し、現況を知ることで将来の在り方を考えるとしたら「地域間競争」に挑戦し勝ち抜いていくしかないと考えられます。よって当社では、今後の取組の方向性として周辺地域とのに連携をすることでより強固な集客交流基盤を生成していくことを「街づくりの成果」と位置づけ、展開していきます。

■平成27年度から当社が展開する新たな街づくり事業

「着地型地域連携集客交流基盤活用事業」は、地域観光振興(=街づくり)の根幹をなす事業です。大洲市の観光の柱である「鵜飼い事業」の仕組みを10年にわたる歳月をかけて改革してきました。新しく関係構築ができはじめたことから、平成26年度より運営面や利便性の再構築を実施し、より利便性の高いアクティブ観光メニュー(「鵜飼い」・「カヌー」等)をお届けします。
1.大洲観光総合案内所の機能強化及び地域ロイヤリテの向上
2.「鵜飼い」に合わせて「屋形船」、「カヌー」、「いもたき」、「宿泊」などを組み合わせたメニューの展開
3.こうした事業を現場でサポートできる人材養成
「アクティブ総合インストラクター」の配置
   ・総合インストラクターは街づくり全般に関わることのできる人材
    接客全般→大洲の歴史・文化・伝統などの知識習得→「観光案内人」研修
  →カヌーインストラクター研修→屋形船船頭研修→
※国内旅行業務取扱管理者資格取得
  →ツアーオペレーション、ツアーコーディネート能力養成
5.お問合せなど
  詳細は当社担当者までお問い合わせください。Tel.0893-24-7060

平成27年度事業展開に向けて。。。

1.「連携型」集客交流事業の展開
 愛媛県の施策により県内には新たな動きが出始めています。大洲市を中心とした南予北部地域では、このところの話題性不足から集客減少傾向に歯止めがかからない状況です。当社では、こうした状況を改善していくため、周辺地域や道後エリアを中心とした宿泊施設関係、そして、「確実なツアー集客」ができる「翁旅」のバリエーション充実と素材提供を関係旅行会社にもご指導いただきながら進めていく予定です。

2.オペレーション体制の機能充実
 地域の観光オペレーション窓口を一本化し、大洲市観光協会との連携体制強化3年目を迎えます。特に、鵜飼い事業においては「個人型価格体系」へと移行した初年度の平成26年度では、集客数の捉え方が、これまでの「出船席数」による「推計値」からお客様の「実乗船客数」へと変更されました。これは、鵜飼いを含む「旅行」に対する需要が寄り個人型へと変化してきていることに対応していくためのもので、この結果、お一人お一人のお客様に対するもてなしレベル向上のための案内人を含むスタッフ教育の必要があることから、これらに関する事業も行政部局と相談しながら進めていく予定です。

3.観光戦略営業展開について
「闇夜の川下り合わせ技日本一」と言われ始めた「大洲のうかい」は、この地方に根付く「屋形船文化」の象徴です。ここ数年で認知され始めたシニア向け限定プラン「翁旅」とあわせて、これまで培ってきた関係業界のパイプを生かした展開と情報発信をしていく予定です。そのために大変重要な素材が「ここを訪ねてみたい」と感じていただくだけの写真データです。平成28年度は、こうした写真を含む制作部門への取り組みをさらに強化して行く予定です。


以上、平成27年11月1日現在

株式会社おおず街なか再生館のご紹介

観光ツアーお役立ちリンク

関係機関情報リンク

大洲市の観光街づくりプロデュース

 
愛媛県知事登録旅行業第2-161号 

●事業概要等についてのお知らせ

 平成27年度の事業展開に向けては、現在、大洲市の担当部局と協議しながら事業概要のとりまとめ作業を実施しています。方向性については、詳細が決定次第発表いたします。